おもちゃの手錠でも鍵のクオリティは上がっている時代

ユーチューブの動画サイトには、100円ショップで買ってきたというおもちゃの手錠を嵌めて楽しんでいる人の動画がアップされています。片方は2000弱、もう片方は10000からの再生回数がカウントされています。この程度の動画でも10000回も再生されると、よい小遣い稼ぎになるのでしょうね。最初は、どんな内容なのかな?という期待感で多くの人がつい見てしまうのかもしれませんが、期待感とは裏腹に大した内容でもないので、そんな動画を見てしまった情けなさが悔やまれてしまいます。

ところで、この動画を拝見しているとカチャカチャという金属音がするので、プラスチック製ではないようですね。おもちゃの手錠でありながら、その完成度には多少驚いてしまいます。そうは言っても所詮おもちゃの手錠なので、動画をアップしている人が手錠を嵌めた後、すぐに手錠が手から外れてしまうのです。せっかく、プラスチック製ではなくて金属製の手錠を作るまでの完成度合ならば、せめて一旦手に嵌めた手錠が外れない程度にまでは仕上げておいて欲しいものですね。その辺りのメーカー側のいい加減さが、この動画を見た後の率直な感想でもあります。対象年齢が子供なので、子供が嵌めるときっと外れないのでしょうね。

ところでこうした子供同士の遊びだけでなく、男女の大人同士の遊びにおいてもおもちゃの手錠というのは流行っているのでしょうかね?大手通販サイトのアマゾンには、ミニスカポリスの衣装と一緒におもちゃの手錠が2000円弱で販売されています。さすがに大人のおもちゃだけあって、かなりマニアックな様相を呈していますね。まあ!刑事ドラマがテレビや映画で流行しているような時代でもあるので、おもちゃの手錠で遊ぶような娯楽もあってよいのかもしれませんね。とにかく、その質はどうであれ!こうしたおもちゃや漫才などの場合、人気の度合いが売れ行きに反映するような時代ですからね。